ネオ一眼デジタルは入門デジタル一眼とどっちが?
先にヨーロッパで発売されていた、オリンパスの20倍ズームデジタルカメラ、CAMEDIA SP-570UZが国内でも正式発表されました。
オリンパスは、広角26mmからの光学20倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA SP-570UZ」を3月6日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は6万円前後の見込み。
CAMEDIA SP-570UZは光学20倍ズームレンズの搭載によって、35mmカメラ換算で広角26mmから望遠520mmまでの撮影を可能としたコンパクトデジタルカメラだ。
カメラ名門のオリンパスは、35mm判換算で広角26mmから超望遠520mm相当の画角で撮影できるコンパクトデジタルカメラ
オリンパスは、光学20倍ズームレンズ搭載コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA SP-570UZ」の販売を3月6日に開始すると発表した。価格はオープンとする。
オリンパスイメージングは2月13日、世界初の光学20倍ズームと、手ブレ補正機能を搭載した有効画素数1000万画素のデジタルカメラ「CAMEDIA SP-570UZ」を3月6日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は6万円前後の見込み。
手ブレ補正付、広角26mmから望遠520mmの驚異の20倍ズームのレンズを搭載。
しかも、メカニカルシャッターで7コマ/秒、電子シャッターで30コマ/秒の高級一眼レフデジタルカメラびっくりの高性能。
勿論、動画も撮影出来ます。
そしてもう一台注目すべきデジタルカメラは、、、、
富士フイルムは、有効1,110万画素スーパーCCDハニカムと、広角28mmからの手ブレ補正付き14.3倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「FinePix S100FS」を、2月下旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は10万円前後の見込み。
こちらは、広角28mmから望遠400mmの光学式手ブレ補正レンズを搭載、ライブビューが可能なチルトLCD搭載。そして何と言っても、ひさしぶりに(一眼以外では)大型の2/3型のハニカムCCDを搭載し画質に拘ったコンセプト、更に高感度ISO10000の撮影が可能なカメラです。
こちらも7コマ/秒の高速連射が可能、動画もOKです。
ということで、SP-570UZもS100fsも、これ1台だけで広角から超望遠までレンズ交換無しで撮影出来るという、欲張りなカメラ達なんです。
ということで、ここまで進化したネオ一眼デジカメが出て来ると、動画撮影が出来ず、超望遠が必要な時レンズも複数持ち歩くことになる、デジタル一眼レフカメラの出番は?特に入門機は?なんて考えてしまいますね。
ただ将来はデジタル一眼レフカメラの方も動画撮影が出来るようになったり、光学ファインダーが無い、レンズ交換式デジカメなど、ネオ一眼との良いとこ取りなカメラが出てくるかもしれませんね。