インドのTATA自動車から発表された、ミニマムカーnano。燃費も抜群で環境にも配慮、、、、って訳にもかないみたいです。
インドの自動車会社Tata社の『Nano』をめぐる大々的な宣伝が落ち着くにつれ、2500ドルのこの自動車が環境と世界のエネルギー需要に対しどのような意味を持つのか、より詳細な実態が明らかになってきた。
前のエントリのバイオ燃料と同じく、環境に良いと思って調子に乗ってるとイタイ目にあうっていうことで厄介な問題ですね?
確かにnanoが増殖するとよりこれまでガソリンを使わなかった人が消費し始めるわけですが、一方でハイブリッドカーの方だって、その電池に使うネッケルなどのレアメタルだっていろいろ環境に悪いそうで、、、
原鉱石500万トンから6万トンのニッケルができる。問題は、廃棄物として捨てられる土石や水が深刻な環境破壊を生み出していることである。
nanoやハイブリッドカーに乗ってるから必ずしもエコを名乗れないのが実態かもしれませんね。