『MacBook Air』のSSDはいったい何の役に立つのか?
MacBook AirのBTOで話題のSSD (Solid State Drive)。
日本ではBTOで12万円するその価格を投資する価値があるのか?っていうことで全米は話題騒然のようです;;;^^)
われわれ同様、『MacBook Air』のソリッドステートドライブ(SSD)を巡る騒動が単なる空騒ぎなのかどうか気になって仕方ないこの記事の読者も、もう悩む必要はない。
64GBのSSD搭載モデルとHDD標準モデルのMacbook Air、その価格差は1300ドルです。―果たして1300ドル分の違いはあるんでしょうか?
HDより遅くて、消費電力もほぼ同じSSDですが、実はフラッシュメモリがHDより遅いってのは、デジカメユーザにとっては慣れっこなんですよね。
高価な高速フラッシュメモリじゃないと、PCやMacへの読み込み遅いってのは、HDの方が早い証拠ですね。
また、MicroDrive使ってもデジカメの電池の持ち悪くなることなかった筈でHDとは言ってもそれほど電力使うことも無い筈です。
ということで結果的に見れば、フツウに使っている限り、SSDのメリットは殆ど無いってことでしょうか?
しかもMacBook AirのBTOで12万円追加したにも関わらずディスク容量が80GBから、64GBと少なくなるっていうオマケ付き、、、それは悲しいですね〜、、、
だた、モバイルPCのHDと言えば、衝撃に弱い、、っていうイメージもあります。
事実私の仕事用PCも2台連続でHDこわれちゃいました。(泣きそうでしたよw)
ということでSSD搭載のもう1つのメリットとして、”壊れない”っていう安心感もあるのでは無いでしょうか?
誰か、SSDの頑丈さを実証する為、HDのMacBook Airと、SSDのMacBook Airの両方をクラッシュテストしてみてください;;;;^^)
で一方で、SSD採用の動きはデスクトップマシンまで拡大しているようです。
ニュース
デスクトップもSSDで――HPが企業向け小型PC発表
SSD搭載の「HP Compaq dc7800」は、HDD搭載の従来モデルよりも46%小型で、省電力も抑えられている。
デスクトップの場合、騒音や、熱対策というメリットもあるようで、SSDの容量アップと価格がどんどん下がってくることは確実ですからSSDへの流れも加速していくかもしれませんね。
やはりそんな時代最先端なMacユーザとしては、最先端なSSDの方が格好良いですね!