Walkmanピンチ!と思われてきた携帯音楽プレイヤーのシェアですが、ここにきて復活、そしてiPodととうとう直接対決の場に持ち込んでいるようです。
新商品攻勢「iPod」X動画対応「ウォークマン」
携帯音楽プレーヤーの国内市場で、”元祖”のソニー「ウォークマン」と新王者のアップル「iPod(アイポッド)」の対決が激しさを増している。
ウォークマンの強みは日本市場に特化した製品が開発できること。
ワンセグなんて、グローバルなiPodでは期待できない機能ですね。
また、高音質イヤホンの投入などや、処理の高音質化による、音質へのアピールやノイズキャンセリング機能など細かい配慮もウォークマンならでは。
また、AACやMP3を始めとしたライバルとなる音楽フォーマットへの対応もウォークマンが人気出ている原因と思います。
それを迎え撃つiPodの強みはなんと言ってもiTunesということでしょう。
そして、製品ラインに明確な差別化がされていることで、
iPod classic
iPod nano
iPod shuffle
iPod touch
現在日本ではiPodが50%以上、ウォークマンが、30%以上ということですが、違うアプローチをしている2つのブランド、今後50:50くらいになるんでしょうか。
とにかく、単純にMP3ファイルを再生できる携帯音楽プレイヤーの未来は無いことは明らかなようですね。
日本人としては、日本発のブランドであるwalkmanが復活したのは嬉しい限りです。って私はiPod shuffleで大満足なんですが;;^^)