シグマDP1とリコーGRD2大きさ比較な動画
ラスベガスで開催のPMA2008写真ショーで、CAPA様がSIGMAの山下社長へのインタビュームービーがアップされています。
その中で、同じく換算28mm単焦点コンパクトデジタルカメラGR DIGITAL IIとの大きさ比較されています。
多くのカメラファンの注目を集めながらも、発売未定状態が続いていた高級デジタルコンパクトカメラ・DP1が、ついに正式発売される運びとなった。
この動画で見る限り、DP1はコンパクトデジカメとしては異例の大きさを持つAPC-Sサイズセンサを搭載しているのにも関わらずかなりコンパクトに纏められていることが解ります。
ちなみにカタログスペックでGRD2、ついでにハイエンドコンパクトデジカメということで、同じくリコーGX100、ニコンP5100やキヤノンG7との大きさを比較してみると、、、
SIGMA DP1 : 113.3mm x 59.5mm x 50.3mm 240g
RICOH GRD2 : 107.0mm x 58.0mm x 25.0mm 168g
RICOH GX100: 106.4mm x 71.9mm x 42.5mm 320g
NIKON P5100 : 98.0mm x 64.5mm x 41.0mm 200g
CANON G7 : 106.4mm x 71.9mm x 42.5mm 320g
DP1の厚さが50mmとちょっと大きいのは、APC-Sサイズセンサーをカバーするレンズだからこの大きさが必要になったということでしょうか?
ただ総合的に見るとSIGMA DP1はコンパクトデジカメとして立派に仲間に入れることが出来るサイズと重さだと思います。
このサイズによくAPC-Sサイズを収めましたね?