Apple「Aperture 2」発表とOSX10.5.2でRAW対応拡大
AppleのRAW現像&画像管理ソフト、Apertureがバージョン2になりました。
アップルは、写真管理編集ソフト「Aperture 2」を12日に発売した。
また、OSXも10.5.2にアップ、ネイティブで対応するRAWフォーマットに、D3やD300などの最新デジタルカメラが加わりました。
「Mac OS X 10.5 Leopard」の最新版が米国時間2月11日午後にリリースされた。この最新版ではLeopardに存在した複数の問題が修正されている。
アップルは6日、Mac OS X 10.5(Leopard)の最新アップデータを公開した。バージョン番号は10.5.2。アップルメニューの「ソフトウェアアップデート」から更新できる。新バージョンには、新しいRAWデータ対応形式が含まれている。
価格的には、Apertureの方が1万円安く、AppleのOSXとの相性も(当然)良く、iPhotoと連動するなどメリットも数多くあると思います。
また、虫眼鏡ツール?などLightroomに無いとても便利な機能もあり、今回のバージョンアップで100もの新機能を実装されているそうですので、Aperture恐るべしですね。(^^;;
またOSXのネイティブでRAW対応ですが、フォルダの閲覧でCoverFlowを使うとRAWファイルの写真が連続して見れるという素晴らしい機能が実装されています。
私は、Apertureのライバルである、Adobe photoshop Lightroom使ってますが、勿論Apple純正のApertureの機能はとても気になるところです。
最初は写真=Photoshop=Adobeということと、当時Apertureと同程度のキャンペーン価格だった為(^^;;;Lightrommを選択し購入しましたが、正直言ってApertureがここまで強力な写真現像ソフトとして完成されるとは思いませんでした。
ということでOSXとApertureやiPhotoの組み合わせで、Macは昔も今の写真編集の強力なプラットフォームということです。
ちなみに、現在のMacのデスクトップラインナップはプロ向け、30万円以上のMacPro、ディスプレイ一体のiMac、超小型のMac miniと、写真編集を目的とした、AdobeRGBスペックディスプレイに繋げることが出来るマシンはMac Proしかありません。
出来れば、20万円以下のディスプレイ別体のデスクトップマシンを出して欲しいものです。
但し、iMacはもう1台ディスプレイを接続できる仕様なんですが、、、