ソニーが、ライブビューの為に開発したと言っても過言では無いデジタル一眼レフカメラを発表しました。
α350とα300の最大の特徴は、ライブビュー専用の2つ目の画像センサーを搭載していること、これによって、フルタイムのライブビューによるAFが可能になっているとのことです。
これまでライブビューといえば、オリンパスがE-330で同様の2つ目のCCDを用いる方式を開発したところからその流行が始まった訳ですが、オリンパスE-330以外ではライブビューはおまけ的存在でした。
それがα350及びα300は入門機α200と中上級機α700の間にあり、明確にライブビュー専用のポジションが与えられているところが興味あることですね。
このまま各社ライブビューが進化して行くと、もう少しで、プリズムやミラーが必要無い新しいデジタルカメラが誕生するのが近いかもしれませんね。