ソニーはまず海外で広角28mmの5倍ズームなコンパクトデジカメ「Cyber-shot DSC-W」シリーズを発表しました。
米Sonyは23日(現地時間)、コンパクトデジタルカメラ「Cyber-shot DSC-W」シリーズ4機種を発表した。沈胴式のズームレンズを備えたWシリーズの新機種。DSC-W170とDSC-W150、DSC-W130、DSC-W120が発表された。
富士フイルムは1月24日、コンパクトデジタルカメラ「FinePix F100fd」「FinePix J50」「FinePix J10」の3機種を2月下旬より発売すると発表した。
富士フイルム(株)は、同社デジタルカメラ”FinePix”ブランド10周年記念モデルを含む新製品5モデルを発表した。ラインナップは以下のとおり。
これまで、広角なコンパクトデジカメといえばリコー、、、でしたが、ここにきてフジフイルムのF100fd、オリンパスも、そしてもこのソニーW170も広角28mmのズームレンズを発表しています。
35mmフィルム換算28mmというのが、コンパクトデジカメではスタンダードな画角になるのかもしれませんね。
ただ、リコーはGR DIGITAL IIでは単焦点28mmですが、純正のワイドコンバーターを付ければ21mm相当、GX100では24mmズームですが、こちらも純正ワイドコンバーターを付ければ19mmという超広角の画角になります。またGRD2もGX100も最初からワイコンをつけることを前提として設計されていますので、これらを装着しても画質が落ちることはありません。
他社のコンデジもリコーと同様に簡単に取り付けられ高性能なワイドコンバージョンレンズが使えると良いですね。