中嶋一貴さんの快走も話題になり、上位に顔を出すようになった名門ウィリアムズF1チーム。そんな好調さと連動するように予算も潤沢になってきたようです。
ウィリアムズ・チームのパトリック・ヘッド/エンジニアリング・ディレクターは、「チームはいま復活貴重にある」と、英『F1レーシング』誌で語っている。
今年はニコと中嶋という2人の才能溢れる若いドライバーを擁しリフレッシュするウィリアムズトヨタF1チーム、アゲアゲで何かサプライズな成績の予感です。
一方、サゲサゲになっちゃってるのは我らがスーパーアグリ、、、、
前回行われたヘレス合同テストでは初日に10ラップしただけで撤退、今回のバレンシア合同テストには最初から参加していない『スーパー・アグリ・F1』チームが不遇を託っている。
株式の半分を渡しながら、ギリギリ存続が可能になった状況、そしてカスタマシャシ問題をひきずりながら、マシンやドライバーの正式発表も一番最後になっちゃってる状況。今年一番ピンチなのはスーパーアグリなのかも知れません。
ただ、昨年も一昨年もギリギリエントリしてサプライズを起こしてくれたスーパーアグリですから今年もなんとかやってくれるでしょう、、、と信じています。