ホンダF1「RA108」がデビュー!
ホンダ・チームはルーベンス・バリチェッロの手により2008年新型車『RA108』(仮称)をデビューさせた。
クルマのサイド部分には多くの空力的なアップデートが施されていたが、フロントウイングは他チームが採用しているブリッジ形状ではなかった。
昨年、空力を失敗したとホンダ自ら認めたRA107ですからRA108では空力の失敗は許されないでしょう。
RA108の特徴、、、というか他チームのマシンと比べると、フロントのウィングがブリッジタイプでは無いことでしょう。そして若干ハイノーズになっていますから、このままではブリッジタイプウィングを追加するのが難しそうです。
また、ルノー他はブリッジ意外のフロントウィングも複数枚数になっているのですが、本田ほフロントウィングそれらより枚数が明らかに少ない。(枚数が多ければ良いということは無いでしょうが)
更にリアウィングがいまどき珍しい直線形状。マクラーレンの複雑な3D形状をしたリアウィングと比較すると、、、なんだか10年以上前のF1、、、以下略。
これらはRA107の失敗を生かしRA108は空力の冒険を一切避けた結果なのでしょうか?それとも暫定の空力パッケージなのでしょうか?
私がもう1つ気になることが、それは、カラーリング(^^;;;
昨年の地球号はもう一度見ることが出来るのでしょうか?
それともやっぱり何かのスポンサーロゴが入るのでしょうか?
今のところ真っ白ってのが空力パッケージなんかよりかなり気になります;;;^^)