エンジンの燃料に水を混合すすことで経済的にもエコ的にも良いようです。
船舶燃料などに用いるC重油と水を混合した「エマルジョン燃料」の実用化に向け、神戸大学の西田修身名誉教授らのチームが、特殊な添加剤で水と油の分離を抑える技術を開発した。
正に水増し燃料ですね;;;^^)
で、この前身の技術昔からあるようです。
調べて見ると、第2次世界大戦!の戦闘機などが既に水噴射装置が搭載され、近年では、F1でフェラーリがターボエンジンに採用、予選一発アタックの時に使用していたようです。
F4U コルセア (F4U Corsair) は、アメリカのチャンス・ヴォートが開発し(社内呼称はV-166)、第二次世界大戦と朝鮮戦争でアメリカ海軍と海兵隊が使用したレシプロ単発単座戦闘機である。
燃料と共に水を噴射してターボエンジンのパワーアップを図る技術。
また、最近ではWRCで積極的に開発され、ガソリン同様に直噴化され緻密な制御によって、かなりの効果を発揮しているようです。
シトロエンのエンジン技術は、筒内直噴のウォーターインジェクションがポイントとされている。
この水噴射技術が市販車にフィードバックされる時は来るのでしょうか?
このガソリン&軽油が高騰しているご時世、「水が燃料になる」ってキャッチだけでも、かなりの訴求効果があるのでは無いでしょうか?(^^;;;
次世代は、プラグインハイブリッド水燃料ディーゼル、、、なんてね。