去り行くシューマッハと帰って来たシューマッハ
元トヨタF1のラルフシューマッハ、フォースインディアのテストドライブを行いましたが、その結果は芳しいものでは無かったようで、、、
このチームで走るのはこれが初めてだったし、2008年のコントロール・システムの作動についても今日が初めてだったので難しい一日だった。
「これが最後のF1ドライブになるだろう」と、今季限りでの引退を示唆した。
結局今回の走行が、Rシューマッハ引退の引導に、、、、
一方、トラックに帰って来たミハエル・シューマッハの方は、今回も積極的にフェラーリF1をテストしています。
シューマッハはかつての僚友マッサと共に、2008年レギュレーションに合わせて用意された新しいコンポーネンツと電子コントロール・システムの開発にあたり、さらに午後にはブリヂストンが用意した2009年向けのスリックタイヤも試している。
最後のセッションはローダウンフォース仕様にもかかわらず4番手、ちゃっかりマッサを上回るタイムを叩き出しています。
注目のミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は4番手。
こちらもスリックタイヤではあるが、2009年仕様のロー・ダウンフォースのエアロダイナミックスだったということだ。
シューマッハ兄の方は相変わらずの存在感ですね。
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