毎年Macworldで何かが発表されるのは当然のことなんですが、来月、いや来年のMacworldはいよいよ超軽量MacBookという大物が期待できるようです。
Appleにとって1年を通して最大級のイベントと言えるMacworldまで1カ月あまりとなった。そのMacworldに寄せられる期待の形がすこしずつ明らかになり始めた。
CNBCのJim Goldmanによると、アップルは1月のMacWorldで、超軽量・超薄型ノートPCを発表するんだそうです。
マックの軽量ノートと言えば、ちょうど10年前発売された、PowerBook2400 Comet(コメット)
今は無きIBMのノートPCの技術を取り入れ日本向けに設計されたモデルでした。
1997年5月発表。アップルとして初めて、日本市場向けに開発したモデルで、日本IBMとの共同プロジェクトにより誕生した。IBMの藤沢工場で生産され、大ヒット商品となった。それまでのPowerBookが3kgを超えるものが多かったためにリリースされた小型軽量モデルで、約1.98kg。日本IBMとの共同プロジェクトは、アップルが全体を主導し、日本IBMが小型化の技術ノウハウを投入する形で行われた。ThinkPadと共通の部品が採用されているのも特徴のひとつ。PowerBookのOEM生産といえる。
それ以来長?い間軽量ノートというカテゴリはAppleに無かった訳ですが、最近はWi-Fiの発達と共にアメリカでもBlackBerryが大流行、そしてiPhoneやiPod touchなど、モバイル熱が急速に高まっています。
Appleのことですから、この革新的なMacBookは、誰もの予測を上回るような凄いガジェットになる予感がします。iPhoneのUIレベルを誰も予測出来なかったように、、、