バルセロナテストでひさしぶりにフェラーリF1をホンキドライブしたミハエルシューマッハが、何と、トップタイムをたたき出しちゃったそうです。
久しぶりの本格走行でトップタイムをマークしたシューマッハ
13日(火)、引退から1年以上の時を経て、7度の世界王者であるミハエル・シューマッハが2007年オフシーズン最初のバルセロナテストに参加、トップタイムをマークした。
熱いスペインのファンもミハエルに声援!
ありがとうミハエル』と書かれた横断幕が掲げられ、依然として熱心なファンがこのスペインの地でも多いことを印象づけた。
しかもですよ、2008年向けの新システムのマシンでトップタイムだから、やっぱりシューマッハの適応能力は凄いっってこと、再認識です。
ミハエルはチームの新しい電子システムのテストを行う予定となっている。2008年はトラクションコントロールやその他のドライビング補助の使用が禁止されており、これに対応した新しいシステムが導入されている。
それに対して、元フェラーリチーム同僚のジャンアレジさんが、問題点を予言していました。
彼がいったいどんなタイムを出すかはわからないけれど、現在のドライバーがそれを見るのは決して愉快なものではないだろう。
ましてやもしもいいタイムなんか出してしまったらどうなる?
本当にトップタイムを叩き出しちゃったんだから、どうなんでしょうね?(^^;;;
いきなりジャン・アレジ氏の心配を具現する形となって始まった。