中嶋一貴さん改めておめでとう!
ウィリアムズトヨタから来期F1フル参戦の中嶋一貴さん、今日もいろいろアップされています。
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート (特別号)
中嶋一貴が2008年のウィリアムズF1チームレースドライバーに昇格
ついに最初の一人をモータースポーツの最高峰に送り出すことに成功したTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)だが、ブラジルGP参戦発表の際にも立ち会ったプロジェクト
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中嶋がフランク・ウィリアムズから「来年ドライバーとしてオファーするよ」と電話をもらったのは、先週末から今週頭のことだったようだ。
日本人のF1フル参戦は歴代8人目となる。一貴の父はロータス、ティレルで活躍した悟さん(54)で、日本人が親子でF1にフル参戦するのは初の快挙。チームは同時にニコ・ロズベルク(22)の残留も明らかにし、中嶋と若手2世ドライバー同士でフレッシュコンビを組む。
中嶋一貴(かずき=22)が来季、チームの正ドライバーに昇格することが7日、決まった。10月のブラジルGPでデビューし、10位と大健闘。父譲りの粘り強いレースぶりと、高い学習能力が評価された。
悟さんを父に持つことから「エリート」と見られがちだが、挫折から立ち直ってF1正ドライバーの座をつかんだ。
ウィリアムズとトヨタによい選択をしたことを示せるように、必要なことはすべてやる決意だ
フランク・ウィリアムズ氏は中嶋の抜てきについて、「昨季の仕事で好印象をチームに与えた。優れたドライバーになる能力がある」と語った。
フランク・ウィリアムズ(Frank Williams)代表は中嶋が「スピードがあり、競争力のあるレーサーになるための的確な考え方を持ち合わせているドライバーである」と語っている。
フランク・ウィリアムズ代表は、「2007年は大変すばらしい成績を残してくれたニコが3年連続でこのチームでレースしてくれることになって大変うれしい。カズキはニコのパートナーしてよくやってくれると思うし、これまでもチームに良い印象を与えてきたよ
彼にはコンペティティブなレースドライバーになるべきペースと資質が備わっている。彼の才能を発揮すべき必要なサポートはすべて行う」
同僚は、F1チャンピオンのケケ・ロズベルグのご子息、ニコ・ロズベルグ。
偶然なのか、同じチームに2世ドライバーが誕生することになりました。
中嶋さんのとりあえずの敵はこのニコ・ロズベルグ。
是非、上回る活躍をして欲しいものですね!