チョッと気になるフェラーリのフロントホイールカバー
F1を見てる人なら誰でも気が付くフェラーリのフロントホイールカバーって回ってないじゃん!
回っていないように見えるフェラーリのホイール(図1)。引きずって走っているわけではありません。回っていないのはホイール周りの空気の流れを整えるためのホイールカバー。内側でホイールそのものは回っている。
最初フェラーリはリアタイヤにホイールカバーを装着した時、各チームからクレームが出ました。
現行F1のレギュレーションでは、可動する空力パーツは装着不可。ホイールカバーは回転するのでレギュレーション違反なんじゃないのか?ってことでしたが、フェラーリの主張はあくまでもホイールデザインの延長ということで、その時は回避しれいたようです。
そして、その後、そのホイールカバーはフロントに装着。何と回転しない構造で登場しました。
記事の拡大した写真を見ると、小さいフィン、そして、下後ろ方向にブレーキ冷却のアウトレットがあるようです。
これって、完全な空力パーツなんじゃないでしょうか?
しかもステアリングを切った分だけ動く究極の可変ウィング、、、
コレっていつからレギュレーション上オッケーとなったのでしょうか?
例のスパイ疑惑で各チームがフェラーリの技術にクビ突っ込むこと避けてるのでしょうか?
この件でライコネンのチャンピオン再審議、、、ってこと無いですよね!!(^^;
で、公告スペース増えるというメリットもあるようですが、今のところそのまんまホイールのデザインが描かれているのはちょっとイタい気がするのは私だでしょうか?(^^;;;
どうせだったらLEDの電飾にでもすればもっとインパクトが、、、(ry