中嶋悟氏がブラジルGPでF1デビューする子息一貴選手さんにエールのコメント
自身のF1デビュー(1987年)から、ちょうど20年の歳月を経て子息一貴選手のF1デビューを迎えることになった中嶋悟氏は、「一貴にはきちんとレースを走りきって欲しい」とエールを送った。
一貴の父親・悟氏は、日本初のフルタイムF1ドライバーとして知られるが、1987年のそのデビュー戦も同じブラジルGP(リオデジャネイロ)だった。
中嶋悟さんのロータスホンダでのデビュー戦は決勝7位でフィニッシュという、今となっては初の日本人F1ドライバーという立場を考えると、かなり凄い成績。
ご子息の一貴さんはこれを超えることが出来るでしょうか?
ウィリアムズトヨタでの7位フィニッシュというのは、ポイントも獲得ということで、期待出来る順位ですね。
中嶋一貴さんは、日本人としては、初のワークス主導のF1育成プログラムを経てデビューする秘蔵っ子レーサー、同じく親子ドライバーのニコロズベルグさんや、マクラーレン育成ドライバーなハミルトンと同等に渡り合う姿が見たいですね!