日産は、キューブも含めた大衆車を韓国でも販売するようです。
@日産の大衆車、韓国進出が秒読み段階に | Chosun Online | 朝鮮日報
韓国では、日本のキューブ型のクルマは絶対に売れないそうです。
韓国では、、、
農村でも排気量が多いセダンやスポーツユーティリティー車(SUV)がたくさん売れています。デザインがおしゃれでなくてはならないというのです。
ということで、皆さんデザイン優先で車を買われているそうです。
ここ数年韓国車のデザインも見る見る向上していますから、そんな消費者の志向が反映されているのかもしれませんね。
一方で、、、
専門家たちは「先進国になるほど車の選択の基準は実用性と経済性」と口を揃えて言います。
ということで、例えば、かつてのフランス車の多くは、2ボックスで大排気量の車は無く、コンパクトで広い、そしてお洒落なクルマ達が多かったと思いますが、ここ最近はフランス車と言えども大きく、実用性とは関係無いデザインになっていると思います。
最近の車の多くが、巨大化し、大きい吊り目と尖ったノーズに巨大グリルの中に大きなエンブレムが鎮座する“強い”デザインが主流になっている中、日本のボックスカーは独特のジャンルなのかもしれません。