イタリアGP高速サーキットモンツァで圧勝したマクラーレンF1、そして予選からトップを譲ることなく有償したアロンソは当然ご満悦。
@FMotorsports F1: アロンソ、「完璧な週末だった」
一方チームメイトであり目下チャンピオンポイントをリードする新人ハミルトン、、、ライコネンを抜いてチャンピオンへの可能性をキープした実力の持ち主。
@FMotorsports F1: ハミルトン、「ナイフの上にいるような気分」
ナイフのような気分のハミルトン、それは、アロンソに3ポイント差まで詰めら得たプレッシャーかと思いきや、例のフェラーリスパイ疑惑を心配されているそうです。
一方そのフェラーリ側は今回の地元GPは散々、、、、
ライコネンの予選クラッシュは少なからず影響を与えていたようです。
@FMotorsports F1: 「首を痛めていた」と、ライコネン
まっすぐ歩けないほどのダメージの中、表彰台は立派ですが、ホームコースでのブレーキングミスでクラッシュは痛かった。
それよりも、悔しかったのはマシントラブルのマッサ。
@FMotorsports F1: マシントラブルのマッサ、「失望・無限大」
ここにきて、あろうことかノーポイントはあり得ないダメージ。
これまでフェラーリはこのようなトラブルが少なく、対してマクラーレンの方が多かったのがどうやら逆転しているようです。
ということで、フェラーリはこれまでの流れを変えるべく挑んだホームGPのですが、結果、チャンピオンシップは更にマクラーレンに有利な展開になってしまいました。
フェラーリが頼るべきなのは、国際スポーツ評議会での裁定のみかもしれません。