F1カナダGPは歴史に残るレース、勿論ハミルトンがF1史上2回目のルーキーで優勝したこと。(1回目はF1の初年)
でも日本人にとってそれ以上にドラマチックだったのはSuperAGURIと佐藤琢磨さんの6位入賞。
@FMotorsports F1: スーパー・アグリ カナダGP舞台裏
そこにいた観客も総立ち、そしてカナダメディアも多くが取り上げたということからも、全世界のF1ファンにも衝撃を与えたことがわかります。
この記事を読んで私の中で認識を改めました。
新セーフティーカーレギュレーション下のピットインで燃料補給しなかったのはチームの対応ミスだったのですが、琢磨さんの冷静な判断により、1回多くなってしまったピットインを、最適なタイヤ選択に切り替えたのですね。
あのままスーパーソフトで走っていたら、あんなバトルは出来なかったかもしれません(順位はどっちが上だったかはわからないけど)。
そしてアロンソの動きを、冷静に分析して抜き所のシナリオを構築し、それを確実に実行。正に一流のF1ドライバーのお仕事ですね!
そして@FMotorsports F1: スーパー・アグリ首脳、「来年は勝利も!」
佐藤琢磨さんなら優勝も決して夢のお話では無いというのが判りました。