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キヤノンEOS-1D Mark III発表!

キヤノンのフラッグシップ機の新製品EOS-1D Mark III発表。

キヤノン:EOS-1D Mark III

キヤノン、APS-Hサイズの1,010万画素CMOS搭載「EOS-1D Mark III」

日経プレスリリース:キヤノン、プロ用デジタル一眼レフカメラ「キヤノンEOS?1D Mark III」を発売

キヤノン、プロ用デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark III」–発売は5月下旬に – CNET Japan

【レポート】速報 — キヤノン、EOS-1D Mark III発表 (1) 秒10コマ・1000万画素プロ用デジタル一眼 (MYCOMジャーナル)

キヤノン、プロ用デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark III」–発売は5月下旬に – レビュー – ZDNet Japan

DIGIC IIIを2CPU搭載で秒間10コマ、そして、セルフクリーニングセンサーユニット搭載、更にライブビューにも対応しています。

そしてコッソリ(^^;;SDカード対応

ライブビューはピントを精度よく合わせる為に10倍までの順次拡大モードを備えている本格的なものです。
これでライブビューが得意なオリンパスもうかうかしちゃいられないぞ?(^^;;;

セルフクリーニングセンサーユニットはEos Kiss Digital X同様の赤外線フィルターを超音波駆動してゴミをふるい落とすシステムですが、これもオリンパスのようにダストを吸着する部分が追加されているようです。

センサーサイズはAPS-Hということで、フルサイズは1Dsに任せるということで、実際APS-Hサイズは画質も含め、望遠に強いということで、報道やスポーツ撮影でかなり有利なのでしょう。
またISO3200を常用が可能!
また、3.0型液晶モニタ搭載もプロのゲンバで待ち望まれていたこと。

そして最大の武器が秒間10コマ114枚の連続撮影ができるということ、1DMkIIの秒間8コマもお店で試すと周りの人が振り返るくらいすごい(^^;;;のですが、更に機関銃ってわけですね!

またSDカード対応、デュアルスロットになってメモリ容量倍増&交互使用が出来るメリット、そしてEos1DクラスでさえSDカードに対応したということは、今後のデジタル一眼クラスにもSDカード対応が標準化されることでしょう!
なんたってSDカード爆発的に安いですからねっ!!

以下DigitalCamera.jpからの引用。

岩下氏
-当時の最新技術を取り入れたシステムとして、20年間EOSを育ててきた。カメラは2700万台。EFレンズは3000万本を達成。
・EOS20年の歴史、カメラの歴史70年の技術やノウハウを今回の製品にすべてつぎ込んだ。
・プロ機は多少の改善なら、操作性やシステムを変えない。
・プロは体で覚えたカメラとのつながりを大事にしてきた。
・今日はあえて、システム全体を一から見直し、新規にした。
・プロのカメラをアップグレードされたステージに持ち上げたい。
・社内では「プロ機一新」を合い言葉にした。
・1010万画素のCMOS、DIGIC IIIを2つ採用。毎秒10コマの高速連写。
・AFシステムを一新した。信頼性も向上。さらなる快適性を追求した。
・カメラマンのワークフローを考えてシステムを開発した。
・センサーは従来と同じサイズ。画素数は820万画素から1,010万画素にアップ。
・マイクロレンズや受光効率アップにより、画素数が2割増えたにもかかわらず、ISO3,200を常用感度をとして設定可能に。
・デュアルDIGIC IIIにより、10メガ・10コマ・110枚連写を実現。
・AFシステムは一新。19点のF2.8クロスセンサー+26点アシスト。合焦精度、合焦率もアップ。
・シャッターユニットは作動耐久を30万回。
・総合的なセンサーダスト対策を実施。「ださない、つけない、残さない」が基本。
・ゴミを出さないシャッターユニット。
・赤外吸収ガラスに帯電防止処理。
・新タイプのセルフクリーニングセンサーユニット」を採用。最適な振動でふるい落とす。
・プロでも満足できる総合的なセンサーダストも。
・ホットシューもアクセサリー、ストロボも防防滴に。
・カメラの液晶画面でストロボ設定の確認が可能。トランスミッターも新規開発。
・同時発表の16?35mmF2.8Lはワイド側で周辺画質を大きく向上。
・快速・快適・高画質をさらに進化。

ということで、マジプロ用ということで私はまったく縁が無いとは思いますが、お店でその連射の音だけ聞いてみたいものです!!(^^;;;

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