iPodがおなくなりになる日
2001年10月に最初のiPodが発売され、ちょうど5年。
iPodを買って壊れた人、買い換えた人も様々なようで、そろそろ一巡の感があります。と多くの人が最初の“お別れ”を経験するようです。
ITmedia News:[WSJ] iPodが死ぬ時 (1/2)
私の場合、MP3プレイヤーなるものを、かつて、3台使い、iPod shuffleにしましたが、そのうち2台が見事に1年半くらいで壊れました。
また、最初のshuffleも1年と数ヶ月で壊れました。
製品の保証期間の1年が過ぎて壊れたことになります。素晴らしい品質設計ですね(^^;;;
初期頃のMP3プレイヤーは、技術の進歩が早く、壊れるのも逆説的に嬉し(笑)かったのですが、Shuffleが壊れたときには非常に残念でした。
電池寿命も十分、512Mという容量も十分、そして十分小型でしたし、Shuffleという割り切った製品上、唯一の頼みは“丈夫”なこと。まさか壊れるなんて、、、、と、しぶしぶ買い換えたら、第2世代のshuffle登場?(笑)あと、2ケ月持っててくれよ?(^^;;;
と長くなりましたが、ポータブルな電子機器という正確上、やはり壊れやすいというのは宿命。
壊れないような設計をすると、格段のコスト増になることでしょう。
メーカー側としては、壊れない製品を作って満足してもらうよりも、壊れる前に買い換えたくなるような強烈な魅力ある製品を作って、どんどん買い換えてもらう方が、ある意味故障確率を減らすことになります。
iPodはけっこうこんなプロセスが成功している製品だと思います。最近、電車の中で新型iPodのイヤホンを見る確率がかなり高くなりました。皆さん凄い勢いで買い換えているのではないかと。
ということで、最低限2年はきっちり使える製品お願いしまね。そうすれば、1年?2年で、安心して買い替えますから(^^;;;
ピンバック: iPod の故障傾向