フェラーリの黄金期を謳歌した2人のドライバー、それぞれ事情があって、今後どうするかが注目です。
Nifty F1-06: M.シューマッハ、「噂に惑わされることはない」
シューマッハの方は、未だトップクラスの実力、マシンさえ揃えば必ず勝てるドライバーであることには変わりありませんが、、はっきり言って、若かりし頃のようなハングリーさ、気合や、それに伴うオーラは無くなりつつあるんじゃないかなと思います。
また、あまりにも偉大な実績があるからこそ、もしかしたら他人が彼の今後を決める権限が無いという状態になっているかもしれません。彼自身が今後の去就=引退を決めるというのも、難しいんでしょうね。
一方の、バリチェッロ。
こちらは、本当にやばい。決定的だったののが、ポールポジションを取れる実力があるホンダワークスマシンにもかかわらず、同じエンジンを搭載した(厳密に言えばワークス以下)4年落ちのマシン、を抜くことが出来なかった。という衝撃的な出来事が、一気に彼の評判を落としているようです。
しかも、彼が追い出した佐藤琢磨がその相手となれば、もう本当にやばい、、、また、彼を担いだ元BARの誰かもやばいのではないの?
今年も安泰でフェラーリやってればよかったと思うのか、それともチャレンジしてやっぱり良かったと思っているのか、彼の本心はどうなんでしょうね、、、