スーパーカーが電気自動車に軽?くブッちぎられる日
0-97km/hが、3秒ちょいだそうです。
最高速度はともかく、加速でこれにかなう4輪はまずありません。
一方、リッターバイクならほぼ同一の加速ですが、ウィリーと後輪のスピンを抑えながら加速する腕、つまりゼロヨンのスペシャリストでなければ3秒台っていうタイムは出ません。
この電気自動車が4輪モーター駆動だとすれば、ギアは無いのでしょうから、たたアクセルを踏むだけなのでしょう。
本来モーターは低回転ほどトルクが大きく、回転数と比例してトルクが少なくなる特性があります。ガソリンエンジンが回転数で馬力を稼ぎ出すのとは正反対ですね。
なので、蓄える電力に比例して、これまでに考えられないような加速力を得ることが出来ます。
ある電気自動車の評論家が言っていましたが、500馬力のエンジンはまず単体で手に入れるのは不可能だけど、500馬力のモーターは秋葉原で購入することが可能だ、、、そうです。
もしかしたら、フェラーリやポルシェが精魂を込めて造ったクルマを、秋葉原で購入したモータを搭載した電気自動車が軽く抜き去る光景が現実化するかもしれません。
残るは電池の開発のみ?