国別対抗で争われているGP2、そういえば太古のF1って国対国の戦いだったんだ、、、、
イタリアは赤、フランスは青、イギリスはグリーン、ドイツはシルバー、そして日本は白地に赤などなど、、、F1にスポンサーが幅を聞かす前は“ナショナルカラー”でF1マシンは戦っていました。
ここで、Hondaの公式ページにナショナルカラーに関する面白い話題がありました。
Honda | モータースポーツ | 「レーシング・カラーズ」の象徴となったHonda1/2
Honda | モータースポーツ | 「レーシング・カラーズ」の象徴となったHonda2/2
本田宗一郎はHondaF1マシンの車体色、すなわち日本のナショナルカラーとなる色を金色にしようと考え、「車体を金色に塗れ、できれば金箔を貼れ」と言い
「オヤジ(本田宗一郎)は最初、金箔を貼れ!と言い出したんですよ。でも、当時塗装室にいた職人気質の頑固親爺、でも大変優れた方がいて、『いくらオヤジが言ったからって、そんなことできるわけがねえじゃねえか!』
金箔っすかっ!??爆!!
そりゃ職人気質だからといって、金閣寺なんか補修してる宮大工さんに頼む必要がありますね!;;;^^)
でも本当に金箔マシンが出走していたら正に衝撃的、というか、日本人は真に尊敬されていたでしょう、、、
って、実はその金色、既に南アフリカのナショナルカラーとして登録されていたのであえなくボツ、、、、
南アフリカ=金というのは、そりゃ金がわんさか産出沢されてるってことですよね!!
ところで、イタリアのレーシングカラーの赤ですが、国の色はアズールつまり青、そしてフェラーリのカンパニーカラーは黄色、今ではフェラーリレッドと呼ばれ、イタリア=赤のイメージが強いですね!
ということで、GP2から発展しF1に企業よりも、国での戦いということを復活させる、、、というのも良いのかもしれませんね。
ちなみヨットのアメリカズカップ?(いまでもアメリカ?)は国対国の戦いで熾烈なテクノロジ合戦になっており、船のテクノロジを超え、航空機や宇宙、ロケットのテクノロジと膨大なコンピュータシュミレーションの戦いそして、当然国(の企業)をあげての膨大な資金が必要になっているようです。
ニューウェさんだって究極の遊びテクノロジであるアメリカズカップのヨットの設計に興味があるのは当然ですね!
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