自動販売機とパンクロック
日本の自動販売機とパンクロックで資本主義を考える?面白い記事です。
Hotwired Japan : 日本の自販機から資本主義の本質を考える
日本特有の文化の1つとして自動販売機がありますが、この記事では、“それが至るところにあるのは、消費者がそれを望んでいるから”という訳では無いと分析しています。
一方、かつてのトーキングヘッズは裏金によって造られたムーブメントであり、聞きたい人がいたからでは無いと話は進んで行きます。
市場に現れる消費者からの需要に反応してではなく、生産者の意向によって下されるという意味だ。
ところで、自動販売機、、、日本にはいったい何台あるのでしょうか?
日本自動販売機工業会
飲料用の自動販売機は2004年末で260万台、売り上げは2兆7千億円とのことです。
とすると、1台当たりの売り上げは、年間約100万円。
そして1人あたり年間約2万円、飲料の自動販売機にぶっ込んでいる計算になります。
ちなみにクールビズなど実施されて困っちゃってますが、街中至る所にある自動販売機の電力消費量はどれくらいなのでしょうか?
総発電量の0.7%だそうです。