ご冥福をお祈りいたします。
ITmediaニュース:「シンセサイザーの父」ボブ・モーグ博士が死去
自分が最初にシンセサイザーを身近に感じた音楽は、エマーソンレイクアンドパーマーの展覧会の絵です。その立体的で澄んだイントロの音色はいつまでも心に残る音色です。
また、Moogのスイッチドオンバッハも聞きましたし、富田功さんの大規模なシステムも記憶に残ってます。
そしてピンクフロイド、イエス、キングクリムゾンなどのプログレッシブロックロックグループの台頭、それはシンセサイザーと登場と共にlockバンドという人数構成の枠の中で、クラシックオーケストラを越える音の厚みを作るというチャレンジに使われたシンセサイザー=Moogは憧れの楽器でした。
実際にシンセサイザーに触れたのは、バンドの友人(ブルジョア君)が買ったYAMAHAのDX-7でした。
勿論Moogはその頃も憧れの的、、、そのうちシンセサイザーはデジタル化され進化しますが、Moog、Mini-Moogはデジタルでは出せない音、それ自体ジャンル化し、究極のアナログシンセサイザーということで“楽器”としてのステータスが確立されました。
映画も公開されていたようです。
dSb :: digi-squad*blog: シンセサイザーの生みの親の映画『MOOG<モーグ>』
jm’s myTaste: Moogシンセサイザーのドキュメンタリー映画
Diarynote: Moog シンセを創ることで神と対話する男 : BLOG
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