トヨタがポールポジションをゲットできたのは、、、、
冨田務チーム代表:
「人さまには言えなかったが、土曜日の段階でレースに出られないというか、レースに出ない。その可能性は50%あった。技術屋として対策が難しいことが分かっていたし、タイヤに不可解な部分がたくさんあった。ポールポジションを狙うしかなかった。今回は悲壮な覚悟で取ったポール。普段とは違います」(引用:トーチュウ F1 EXPRESS || モータースポーツ情報満載)
とのことです。
ということは燃料を軽くし、耐久性は無視してレブリミットも上げて臨んだのでしょう。
このような判断が出来たのは、ルノーやメルセデスとは違いチャレンジャーだということもあると思いますが、ホンダを含め他のチームはどのような判断をしていたのでしょうか?
数日前の新聞で取り上げられていたように流石世界一の企業を視野に入れてしまった企業ですね。
余談ですが、、、
ミシュランはラリー選手権に“BFグッドリッチ”ブランドで出場するとのことです。
BFグッドリッチタイヤ
BFGoodrich Tires
HPを見ると日本のGT選手権ではBFグッドリッチブランドで戦われてたみたいですね。
クルママニア?の方々ではBFグッドリッチはミシュランと同じ工場で作られているので、コストパフォーマンス抜群ということは良く知られた事実(ちなみに、ファルケンでもミシュランタイヤ作ってますよね)でしたが、WRCでそれを使うということはかなり戦略的なブランド育成ですね。
ということでタイミングよく?今回のF1の騒ぎもありますし、アメリカではBFグッドリッチブランドの方が浸透しているようですから、来年のUSGPはこちらのブランドで出場されてはいかがですか??;;;^^)
BSの方はアメリカのレースでは既にFirestoneブランドを立てていますが、F1のUSGPでも同様にいかがでしょうか?
Firestone Centennial
Bridgestone/Firestone North American Tire, LLC
その昔F1でもFirestone全盛の時代もあったなー、、、、
ちなみに、以前のエントリでも紹介しましたが、Firestoneが企業価値を下げブリジストン傘下に入ってしまったきっかけの1つが、アメリカでの不具合による訴訟問題だったのは記憶に残る事件でした。
ファイアストン – Wikipedia
ミシュランがどう今後事態収束をするか見ものですね、、、
Nifty F1: 早くもアメリカGP関連訴訟起こされる