246Gallery

MV-Agusta BLUTALE 858-CR

つぎはコイツに試乗。


んもう明らかにノーマルのBLUTALEに対して異様な雰囲気を漂わせています、、、

マフラーはチタンの集合管。

シリンダーブロックの色が違うことから中身にも手が入っていることが判ります。
クランクケースカバーもマグネシウム合金っぽいぞ。

で、エンジンを始動!ってバォーンって集合管の音です(^^;;;
早速スタート,
F4に比べてカウルが無いのでお気楽に、ってグッとスロットルを開けると明らかに違うレスポンスで瞬時に加速体制に突入!ネイキッドということもあり、極端にフロント荷重が減少、ハンドルがフラれてしまう。
こりゃヤバそうだと思って前輪に思いっきり体重を乗せてフル加速!でも1速だとヤバそうだったので2速で本当に全開にして引っ張ると直ぐにキケンな領域に突入、、、3速に入ってもフロントが上がろうとしているじゃないですか。こんなの試乗車にして大丈夫!??って感じ(笑)
で普通に流そうとしても、瞬間スイッチON的レスポンスとその集合直管サウンド(^^;;でゆっくり走ることは許されない模様〜なんとなく乗り方が荒っぽくなる自分に気がついてしまいますた、、、、
会場に帰ってから聞くとやはり気合いの入ったバイクだというのが判りました。
ボアアップまでしているエンジンだそうです。
こちらから引用〜
MOTO CORSE | MV AGUSTA BRUTALE-858CR アグスタ ブルターレ 858CR

MOTO CORSEオリジナル、あのMAHLE製 858cc Big Bore Kit、そしてチタンフルエキゾーストシステムと専用EP-ROMの組み合わせでSTD比25馬力以上のパワーアップを実現。大幅に増したパワーに対応すべくブレーキも強化。新発売のMOTO CORSE / bremboラジアルマウントブレーキシステムと高剛性で軽量なAlth(アルト)φ320mmブレーキディスクを装備しました。
足回りはmarchesini Forged Mag.Wheelで大幅に軽量化。リアサスペンションにはセッティング幅の広さとクォリティーの高さで定評のOHLINSに、タンデム乗車時も考慮したリモコンタイプのプリロードアジャスターを追加、
さらに独自のセッティングを施したMOTO CORSEスペシャル。
BRUTALEの名にふさわしいどう猛さとMVの気品を兼ね備えた最強のネイキッドバイクです。

んで総額840万円!!だそうです!すげー
エンジンといいサウンドといい、ここまでいじればオリジナルとまったく違う特性になるんですね〜
まっ、ここまでしちゃうんだったら国産車ベースにするのもテかと思いますが。

モバイルバージョンを終了