iPod Shuffleを超えるSuper sfuffle
?新しい?Shuffleです。
こんなプロモーションで登場しました。グリーンからオレンジに???
外観は違い無いようですが、いままでの shuffleを超えSuper Shuffleが登場!同じ22グラムで、何とFMラジオ付、ボイスレコーダー付き。勿論、OSXもWindowsにも対応しているそうです。WMAもオッケーよ。
ITmediaニュース:「なんちゃってiPod shuffle」法的に問題ナシと台湾企業
ということでYahoo!のトップページにも掲載されていたので皆さんご存知と思いますが、流石、台湾企業!貪欲に製品を開発する姿勢は見習うべきものが、あるのか無いのか、、、、プロモーション画像までね?
引用>ブースの説明員に、「これはiPod shuffleに似ていますよね?」と聞いてみた。「確かに。だが、向こうは音楽再生するだけ。こちらのほうが多機能だ」
なんだか、質問に答えてるのか、そうでないのか、訳が分からない回答で面白すぎっすね(^^;;;、、、、
ただ、このような製品が出る背景としては、Apple iPod Shiffleの中身にあるようです。
iPod shiffleが採用しているのは下記チップです。
SigmaTel – D-Major Audio Decoders
シグマテル社という会社の製品である3550というチップのようです。
ITmediaニュース:iPod shuffleにSigmaTel製デコーダ採用、2カ月前の予想は正しかった
で、この絵を見ても解ると思いますが、R社やC社のプレイヤも同社のチップを使っているが解ると思います。
このようなポータブルプレイヤ向けチップは1チップ化が進んでおり、極端に言えば、電池と、メモリ、その他各インタフェイス部品を繋ぐだけで、MP3プレイヤが完成という訳です。
ディスプレイもボイスレコーダーやイコライザ無いiPod shuffleはこのチップの性能の、機能を絞り込んでを使っているようです。
このように結局どの会社のプレイヤも性能は同等(国産のプレイヤは別かもね)と思われますので、残る勝負は企業ブランドと製品企画力、製品デザイン、そして価格とプロモーションをどう巧くするかですね!
ちなみに、SuperShuffleが同じチップを使っているかは不明ですが、、、
こちらがSuper Shuffleの本家サイトのようです。
–Welcome to LUXPRO–
本家サイトと言っても、“本家”を使うのに躊躇しますね!(笑)
ところで、Super ShuffleはiPod Shuffleをあまりにも忠実に参考?にした結果、ディスプレイがありません。
一方FMは受信できるようですが、ディスプレイが無くっても大丈夫なのでしょうか?
今自分はどの局にチューンしているのがまったく解らなくなりそうな、、、、場合によってはかなりのストレスになりそうです。
まぁ、自分だったらJ-WAVEくらいしか聞かないので問題無さそうですが。。。