今回購入したE-300はフォーサーズ(4/3、Four Thirds)という規格に沿って作られた1眼レフデジカメです。
この規格のカメラで撮影した画像がアップロードされているサイトを見つけました。
すばらしい写真が沢山アップロードされていますので必見です。
フォーサーズシステムについてはこちらのサイト
http://www.four-thirds.org/jp/
や、こちらのサイト
http://www.digicamezine.com/4/3/
に情報があります。
とにかく、フィルムメーカー、カメラメーカー、レンズメーカー、そして家電メーカーも含めて、一眼レフデジカメの共通規格をつくろうよということらしいですが、現在のところカメラとして発売されているのは、オリンパスしかありません。
(部品としてはCCDはコダックが開発、交換レンズもシグマから出ていたりします)
なので最初に紹介させていただだいた
http://www.myfourthirds.comでは実質、オリンパスのハイエンドE-1と、ローエンドのE-300(私と同じ)で撮影したのものばかりです。
この4/3規格はCCDのサイズは他社に比べて若干小さいということで、画質的には疑問視する意見も多いのですが、小さい分レンズを安く、軽量に作ることが出来るというメリットがあるとのことです。
レンズというのはカメラの中で、最も高価な部品であり、これが安く作れるということは同じお金で良い画質を手に入れることが出来るということかもしれません。
また、軽量ということは同じ重さの機材ではよりいい画質を得るということかもしれません。
若干、弁明的になっているかもしれませんがカメラでも車でも全体的なバランスが重要なのかもしれませんね。
実際、このサイトにアップされている写真を見ると、画質的な心配はまったなくなりました。
結果、CCDのサイズやノイズ、レンズの解像度なんかを心配するより、とにかく写真を撮ってあげる方が確実に面白いと思います。