F1がIT技術で支えられているというのは、このBlogでも以前ご紹介いたしましたが、今回の引用させていただく記事は更に具体的な内容です。
ITが支えるF1世界最速技術(前編) – CNET Japan
最初にテレメトリシステムを本格的に導入したのがHONDA
ECUシステムは市販車からF1に逆導入、HONDA最初のECUはシティターボ、その翌年にF1へ
などなど、そういえばそうだった!って感じですね。
ITが支えるF1世界最速技術(後編) – CNET Japan
このシステム会社の方イケメンですねー(^^;;;。ちょっと、、、っていうかかなり草刈正雄さんに似てますね!
草刈正雄プロフィールページ
一方、コスワースがF1から消えようとしています。
いちばん有名なDFVエンジンについてhttp://www.f1greatcars-museum.com/sub12.htmこちらのサイトで詳しく説明されています。
過去のF1は正に職人の手造りの時代だったように思えます。上のサイトでも説明されているように大メーカーでもスポーツカー用やF2用のエンジンを流用してF1エンジンが開発されていたようです。F1はエンジニアの夢の世界だったのかな。
現在、F1で存在する人やモノもの、動くもの全てがお金と契約で縛られている世界です。まぁこの状態もそれなりにストーリーがあって面白いんですけどね!
もしかしたら2006あたりからF1エンジンは2.4L-V8になるかもしれません。気筒数も制限することでパフォーマンスを低下させる為なんでしょうね。
DFVエンジンは8気筒でしたが、十数年も12気筒エンジンに勝っていました。
いろんなタイプのエンジンが走るF1の時代ってもう来ないんでしょうね!