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中型免許…どうして合格?  1984年

原チャリに乗って半年、とりあえずバイクというものを動かせるようになったので、小型免許を取ってみよう!
ということで、おじさん達に混じって超ビジネスバイクで試験を受けること3回、なんとか合格。
翌年の夏休み、自動車免許のついでに中型免許のコースにも入学。
入学金は4輪と並行なので無し。しかも小型→中型はたった3時間の実技のみ。
ほとんど親にばれない金額。(出してもらってた)ラッキー!
さすがにRZ50からGS400ということで重い!
たった3時間でいいのかなと思いつつ試験突入。
小型→中型は私1人だったのでロビーでボーとしていると「試験を始めます!」と呼び出しが…バイクの前で「どうぞ。」と言われたが、走れと言われてもコースなんて知らないぞ….
どうやら試験前の30分位に『今日のコース発表』というものがあったらしい。
「どう走ったらいいんですか?」と私のあまりにもアホな質問に見兼ねた 試験官が「15秒だけみせてやる。」とお情のひと言….
しかし、私の記憶力+3時間の実習+15秒のコース暗記では、最初の2回曲がる とこまでしか覚えられないままスタート。
アドリブでコースを走る。
結果、果てしなくコースを間違えその都度重いGS400でのUターンを繰り返し ながらゴール(そのときは試験中止なのかと思った。)
完全に落ちたと思い、受付で延長料金まで聞いて帰ろうか思ったりしてると、結果発表が。
試験官のところに行くと、「70点で合格です。」???????!!!!!!
未だに、何故受かったのか不思議なのでありました。

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