www.246g.com | 246log : ThinkGTA : Driv'nMusic : RedHotGTA  : Room246 : What'sUp246 | ... and More ...

メイン

My Memory 2 アーカイブ

1997年05月05日

Motorcycleとの出会い  1978年

 小学校の頃から、ただひたすら早いスーパーカーに憧れてた私はにとって排気ガス規制というものは大変ショックであり、もう一生早い車に乗れないの ではないかと子供心ながら絶望感を感じる日々でありました。
 年々段階的に厳しくなる排気ガス規制により、吸気は排ガス還元、燃焼はストイキ外に、排気に触媒という邪魔物が付いてしまい、ヤマハ、ミツビシ、 イスズのツインカム、日産の直6達は馬力表示はさほど変わらないのに、0〜400はいきなり2秒近くダウンする結果となってしまったのです。

 外車はというと、輸入の際に触媒を付けなくてはならなくなり、本来のパフォーマンスはおろか、12気筒など微妙なセッティングが要求されるエンジンは 日本の環境下に置いて常に不完全燃焼で走っているようなインプレッションしか雑誌上では見れなくなりました。

 中学に入り、車の雑誌も買わなくなってしばしの頃、ふと電車待ちの間に月刊オートバイを手にし、ページをめくると、そこには青い煙を吐きながら 加速している白いバイクの写真の横に、0〜400:13.xx秒!という一文が目に入 りました。
 マシンの排気量は350cc....私の中に、衝撃が走りました。
 それまで、車の世界で知る限り、0〜400最速はあの池沢さとし氏所有のポル シェ930ターボの12秒台のデータが飛び抜けていて、あとはよほど早くて14秒台 それも3〜4リットルのスーパーカーがタイヤからスモークを上げながら叩きだしているのというのに、バイクの世界ではたった350ccで誰もが買えるマシン がこのタイムを出しているのはとても素直には受けとめられなかったのです。
 そして、次の号で1,000ccと1,100ccのマシンが0〜400を11秒台というこれま で見たことも無いようなデータを...

 それ以来、バイクの雑誌を買いまくる日々が始まったのです。

 RZ350、と GSX1100KATANA
 この2台がバイクの世界に運んでくれた想い出のマシン......

RZ50と想い出のスーパーゼロハン達  1983年

7.2ps最高速90km/h以上1本サス、私が原チャリ免許を取ったときにはこんな
50達が登場した時代でもありました。

◆SUZUKI RG50E
フロントサスのダンパーのオイル経路内のバルブをブレーキの油圧でコントロールするANDFはRG500直系メカ。
スタイリングはビジネスしてたかな...

◆KAWASAKI AR50
ユニトラックはサスユニットの上下ともに可動リンクに連結。
結果、ユニットはフローティング状態となりストロークが長くスムースだった。スタイリングはカフェレーサー(死語)っぽくて好きだったな。

◆YAMAHA RZ50
初の水冷50!リアサスユニットがタンク下に存在するモノクロスサスはTZ250イメージ!
その頃のYMAHAに共通するシャープなスタイリング(GKデザインって知ってます?)、 RZ350と同じ爽やかなブルーのカラーリング。

◆HONDA MBX50
とにかく7.2ps最後発のホンダは、最速の50を目指してMBXを投入。
でも2サイクルイメージが無いHONDAなのに...
ちょっと太めの(大きくみせたかった?)デザイン、それにMBXという名前もな んかヘン...確かに、速かったけど。

この頃の50ってなんだか気合いが入っていると思いませんか?
今だったら、余裕で高性能50が作れるからそう感じるのでしょうか?

私は当然RZ50を購入。リミッター無し仕様最終ロット。
半年後、見事32km/hオーバーで免停&家裁送り。
たった60km/hで走ってたんだぜ!

中型免許...どうして合格?  1984年

原チャリに乗って半年、とりあえずバイクというものを動かせるようになったので、小型免許を取ってみよう!
ということで、おじさん達に混じって超ビジネスバイクで試験を受けること3回、なんとか合格。

翌年の夏休み、自動車免許のついでに中型免許のコースにも入学。
入学金は4輪と並行なので無し。しかも小型→中型はたった3時間の実技のみ。
ほとんど親にばれない金額。(出してもらってた)ラッキー!

さすがにRZ50からGS400ということで重い!
たった3時間でいいのかなと思いつつ試験突入。
小型→中型は私1人だったのでロビーでボーとしていると「試験を始めます!」と呼び出しが...バイクの前で「どうぞ。」と言われたが、走れと言われてもコースなんて知らないぞ....
どうやら試験前の30分位に『今日のコース発表』というものがあったらしい。
「どう走ったらいいんですか?」と私のあまりにもアホな質問に見兼ねた 試験官が「15秒だけみせてやる。」とお情のひと言....
しかし、私の記憶力+3時間の実習+15秒のコース暗記では、最初の2回曲がる とこまでしか覚えられないままスタート。
アドリブでコースを走る。
結果、果てしなくコースを間違えその都度重いGS400でのUターンを繰り返し ながらゴール(そのときは試験中止なのかと思った。)
完全に落ちたと思い、受付で延長料金まで聞いて帰ろうか思ったりしてると、結果発表が。
試験官のところに行くと、「70点で合格です。」???????!!!!!!
未だに、何故受かったのか不思議なのでありました。

RZ250RR 1984-1985

RZV500R 1986-1987

SRX600  1987-1989

srx600.jpg

GSX-R750  1989-1990年

gsxr750.jpg

TZR250RR 1991

TL250S 1992


オイル添加剤


ホイール履き替えシミュレーション


レンタルという新しいバイクスタイル【TSレンタルバイク】


クルマとバイクの専門書店「リンドバーグ」


Gibson、Fender、Martinなら充実の品揃えの石橋楽器店!


夢のバックパックがついに登場!地球の歩き方 地歩工房


 【バイクブロスのパーツ・用品通販】おトクな情報が満載です


土屋鞄製造所