2年に1回の東京モーターショーと言えば夢のコンセプトカー。
とくに日本のメーカの場合はとにかく現実的か非現実的かは別として(^^;デザインをアピールするコンセプトカーが多かったのですが、近年、そんなコンセプトカーの数が減っているように思えます。
そんな状況でマツダはコンセプトカー頑張って出品されてましたっ!!
ステージの上はコンセプトカーの列が、、、今回マツダのコンセプトカーは、大気、葉風、流雅、流、と漢字テイストです。
大気はマツダの次世代ロータリースポーツカーのコンセプトカーが
持続可能な社会の実現に向けて、次世代スポーツカーのひとつの方向性を提示するコンセプトカー。それが、「Nagare(流れ)」デザインの4作目、「マツダ大気(たいき)」です。「Nagare」のテーマをさらに進化させ、このシリーズの頂点を極める圧倒的な存在感と、地球を包む大気をイメージさせる姿の表現を目指したデザイン。環境・動力性能を一新する次世代RENESIS(ロータリーエンジン16X)によるマツダならではのスポーツパッケージング、卓越した空力特性の追求。「Nagare」デザインのクライマックスを飾る「マツダ大気」は、将来に向けたマツダのスポーツカーコンセプトを全身で表現しています。
こちらは、流、デザインスタディモデルと思われます。
「流(ながれ)」は、マツダ大気へと続くデザインコンセプトカーシリーズの第一弾として発表された、動くことへのエモーションを新しいデザインランゲージで表現したコンセプトカーです。そのプロポーションは流麗で空力学的にも無駄がなく、タイヤは可能な限り四隅に配置し、ステアリングのすばやいレスポンス、きびきびとした動きを実現します。車内へ乗り込むためのドアはガルウィングスタイル。ドライバー席はレーシングカーのように中央に位置し、最適な操作性と視界を提供します。また、ルーフの最も高い位置にドライバー席があるため、ヘッドクリアランスが十分確保され、リクライニングにも余裕があります。ボディサイドはスピードを増して流れていく空気の軌跡が見えるような表面になっていて、光と影の融合が、車が止まっているときでさえ動いているような感覚を醸し出しています。同様に、ボンネット、ホイールアーチ、LEDのヘッドライトとテールライトにも流体が流れているような意匠を施しています。同じ表現でインテリアのインパネ、センターコンソール、ドアパネル全てに流れを感じる仕上がりとしています。
車をピカピカにしている方は、、、そうあの有名な、、、これもタイアップなのでしょうか。
ということで、Zoom ZoomのMAZDAはこれくらい。
次回もいっぱいコンセプトカー出して盛り上げて下さいね〜
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