んもうエンジンを掛けた時からスッパンスッパンって(^^;;;
まずは普通にスタートしようとすると、2m走ったらエンスト(笑)
すぐさまクラッチを切って幸い後続の試乗車に迷惑を掛けること無く、惰性状態でエンジン再起動(^^;;;
ということで、スタート時はモタモタしないでドカンとダッシュしないとダメなバイクです。
そして、思いっきりフロントに体重を掛けスロットル全開にするとフレームが捩れるように悶えながら爆発的な加速!
フルスロットルでまっすぐ走らないバイクは久しぶりです(笑)
ということで、街中では爆発ダッシュと減速を繰り返すことになるハメに。
でも、このドラッグ的なパワーはいったん味わうと他のエンジンが物足りなくなること確実です!!
一方、フレームは常識的にはパワーに負けている感じ、しかし、モタードレースではこれが常識なのでしょう。足回りは、調整や手を加えないと完成されていない感じ。
とにかく、ゆっくり交差点を曲がれないのは辛い(^^;;;でも、その後のカタパルト加速で、ニンマリってバイクでした。