次に乗ったのが、ハスクバーナーの最新モタードSM510R
これも写真撮ってなかったので(^^;;;
501ccショートストロークツインカムエンジンにモタード専用足回り。重量は122.4kgとのことです。
跨がってみるとシートは高いですが、F4なんかより遥かに峠で乗りやすいポジション(アタリマエだけど)
エンジンもなかなか元気な排気音を響かせ、ビッグシングル(死後?)とは思えないレスポンス。
走り出す前、なかなか好印象!!
走り出すと、、、このエンジン、低速トルクは薄いけどなかな上まで回るようです。振動も小さい方ですが、決してツーリング用として考えられていないマシンですから、それなりに伝わってきます。
で、峠の下りは最強!(笑)、強力なブレーキが搭載されていますが、それに頼らなくても力強いエンジンブレーキと柔軟なレスポンスで自由自在にスロットルだけで、減速、加速を繰り返して付いて行けます。
高速コーナーの連続も、上まで伸びる性格のエンジンでとても楽しい、、、
前のF4がちゃんとしたラインを一連のパターンでしか走れないのに対して、このハスクバーナのモタードだと、もうコーナのどのラインを通ろうが、どこでブレーキ終わらせようが、クリップなんて無し!、そしてどんな加速をしようがおかまい無し、もういろんな遊びが出来そうです!
ただ、調子に乗って登りのS 時になってるコーナーの立ち上がりので全開、直ぐに全閉にして、切り替えそうと思ったら、バイク全体がぐにゃ〜と動いてドキっ、、、、(笑)
そうです、写真を見ても判ると思いますが、フレームはオンロードではこれ以上考えられないくらい細〜(^^;;;しかもステアリングヘッドまでが長い。ってオフ車ベースなのでアタリマエですよね!!
ということで、瞬間的に前輪に荷重を掛るオンロード的乗り方はやっぱりダメですね、、、、
まぁそんなフレーム剛性をいっぱいに使って走る感覚もイマドキのオンロードでは絶対に味わえない感覚!
面白すぎ〜!!これで峠で遊びたい〜!!
だけど、峠までの長距離ライディングは疲れそうなのでビミョ〜;;;^^)