246log: DUCATI TrackDay に行ってきましたでせっかくですから1年と9ケ月の改修を受けた富士スピードウェイの設備を見学してきました。まずはメインスタンドからレポート。。。
やはり天下のトヨタ様がF1開催&必勝を目指して投資された設備はこれまでの富士のレトロなイメージをがらりと変える超近代的な印象のものとなっていました。
この通り、メインスタンドのシート全部リニューアル!、、、、ちょっと急なので足を滑らさないようにね!(^^;;;
伝統の電光掲示板もリニューアルされ、高い位置になりました。スタンドから旧コントロールタワーが見えませんでしたが撤去されたのでしょうか?
Panasonic、デンソーの広告が目立つことから着々とF1開催に向けて準備が進んでいることが伺いしれます。
スタンドの屋根の造形もヘルマン・ティルケ氏が手がけた一連の新サーキット(バーレーンサーキットや 上海サーキット)の近代的造形を踏襲しているようです。
当日はラッキーなことにF3000の公式テストをやってました。2003年に人気回復の為?にエキゾーストパイプを8-2-1タイプ(それまでは8-2)に変更されました。簡単に言えば集合管にすることによって音を甲高く、F1のようにする為です。
フォーミュラ・ニッポンのエンジン 無限MF308
フォーミュラ・ニッポンを基礎から学ぶページ
こちらのページでも書かれていますように、音を良くした結果エンジンは遅くなっちゃったそうです(^^;;;
音のいいマフラーは遅い、、、という隠れた格言がある??(おいらだけ)ように、
メインストレートの終端でF3000のスピードに対して、買ったばかりの慣れない400mm相当の望遠で捕らえるのは超ムズッ!!
更にスタンドの下まで降りてより近くで、、、、300km/hを追っかけるのは大変!!
復活した高木虎之介さんも精力的にラップを重ねていました。F3000としては最初の富士スピードウェイでの公式練習でしょうから各車セッティングを出すためか、かなりの周回数本気に近い?ラップを重ねられていました。