7.2ps最高速90km/h以上1本サス、私が原チャリ免許を取ったときにはこんな
50達が登場した時代でもありました。
◆SUZUKI RG50E
フロントサスのダンパーのオイル経路内のバルブをブレーキの油圧でコントロールするANDFはRG500直系メカ。
スタイリングはビジネスしてたかな...
◆KAWASAKI AR50
ユニトラックはサスユニットの上下ともに可動リンクに連結。
結果、ユニットはフローティング状態となりストロークが長くスムースだった。スタイリングはカフェレーサー(死語)っぽくて好きだったな。
◆YAMAHA RZ50
初の水冷50!リアサスユニットがタンク下に存在するモノクロスサスはTZ250イメージ!
その頃のYMAHAに共通するシャープなスタイリング(GKデザインって知ってます?)、 RZ350と同じ爽やかなブルーのカラーリング。
◆HONDA MBX50
とにかく7.2ps最後発のホンダは、最速の50を目指してMBXを投入。
でも2サイクルイメージが無いHONDAなのに...
ちょっと太めの(大きくみせたかった?)デザイン、それにMBXという名前もな んかヘン...確かに、速かったけど。
この頃の50ってなんだか気合いが入っていると思いませんか?
今だったら、余裕で高性能50が作れるからそう感じるのでしょうか?
私は当然RZ50を購入。リミッター無し仕様最終ロット。
半年後、見事32km/hオーバーで免停&家裁送り。
たった60km/hで走ってたんだぜ!