ルノー メガーヌ クーペ16V   1996年11月試乗

次期愛車検討?用として近くのルノー代理店で試乗させていただきました。

このころこの車が発売されたばかりで、雑誌はどれも絶賛状態でした。
なにせ、クリオウイリアムズの直系エンジンですから....

ということで、期待に胸を膨らませ通りに出て、エンジンが暖まったのを確認し全開!
....うーん....??
確かにいいエンジン、しかし特別という訳ではないのでは?
友人の155TSはもっといい音がする、別の友人のBX16Vはもっと吹け上がる感覚がある、 私の309GTIに比べてトルク感がいまいち....でも実際に確実にスピードに乗っているので そう感じるだけなのでしょう。

一方、雑誌等ではハンドリングもたいへん良いということ。
あいにくそれは試すことが出来ませんでしたが、ボディー剛性も高くサスのセッティングもしっかりしていてコーナーも速そう、しかし一方ではシートも含めて柔らかなタッチのフランス車らしさが 薄れているような気もします。

その他、内装等はしかっりしていて各種スイッチ類もこれまでのフランス車のようなあやうい感じは無くなり電装系もしっかりしてそうです。エアコンも効きそうです。

ということで、故障を気にしないで乗れそうなちょっと高性能のクーペ...
でもラテンのクーペを想像しているとちょっとがっかりかな?

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このページは、156gtaが1997年3月 3日 03:09に書いたブログ記事です。

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