156GTAだってネンピが気になる今日この頃

ガソリン価格が急騰!ハイオクは150円を越しています。
だからこそ156GTAの燃費も気になりませんか?

FujiSankei Business i. 総合/財布に優しいエコ運転は?JAFがアドバイス

このJAFのアドバイスは初心的な内容ですが、1つ忘れがちなのが、、、

◆停車時は、アクセルから足を離すと燃料の供給がストップするフューエルカット機構を活用。

ですね。

3.2Lのトルクに軽量なボディでMTの156GTAは、待ち乗りではアクセル踏まなくて良いので、意外と燃費が良い(平均7km/L以上)のです。

156GTAには燃費計gがついていますが、高速などの下り坂で、6速アクセルOFFで走ると、たまにとんでも無い燃費を示すことがあります。
高速で燃費を稼ぐには、パーシャルを使わないで高めのギアでアクセルOFFの区間を長くするのが良いみたいです。
(ちなみに、本来アクセルOFF=燃費∞なのですが、私の経験上搭載されている燃費計では50km/Lが計算上の最大値のようです。)

また街中でも、156GTAは昔ながらの重いエンジンをプアな車体に積んでいますので、アクセルOFFで、車体を大きく揺るがすような挙動を示しますので、エンジンブレーキ掛けるのあまり気持ちが良くない。
また、(現代レベルでは)軽量なボディに3.2Lエンジンで、エンジンブレーキも良く効きます。
結果的に、停止までハーフスロットル、直前でフットブレーキな走りをしてしまいがちです。

で、ここは逆説的ですが、前後に余裕がある場合、シフトアップによってエンジンブレーキを調整してちょうど良くとまるのが156GTA的にはスマートな乗り方ではないかと、、、

結果、燃費を良くする走りが(消耗品の)トルクロッドやブレーキローターに負担を掛けないで済むということもメリットだと思います。

デビュー以来もう5年、そろそろ古くなってボディーもやれてきた156GTA、大切に扱うことも考えなければならないです。

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