違いの判るオイル？

注）『いつものMOTUL』と書きましたが、実は前回のオイル交換はいつものディーラでやっていただきました。
ちょっとした点検のついでのオイル交換ですが、そのディーラではモチュールの10W40しか在庫されていないということでS社の純正オイル入れていたのです。１回くらいは純正オイルもいいかな、、、とも思いましたし。

そして今回、S社純正→MOTULにオイル交換をしたのですが、次の日妻を乗せてしばらく走っていると、、、（オイル交換したことは伝えていません）
妻　：　『なんか音が良くなったんじゃない？』
漏　：　『え！？どう違うの？？』
妻　：　『何だか機械のこすれるような嫌な音がしなくなった、、、、』

だそうです、、、そう言われちゃうとなんだかブラシーボ係数がアップしちゃいます！（笑）
ちなみに、

前々回：　　モチュールの旧タイプの300V COMPETITION 15W50
　↓
前回：　　S社純正10W60
　↓
今回：　　モチュールの新タイプ300V COMPETITION 15W50

MOTUL

ということで、今回はモチュール新発売の『ダブルエステル』を採用されているそうですが、それまでのコンプレックスエステルとどう違うのか、さっぱり判りません（笑）それより、1L2700円くらいで売られていましたので定価が若干安くなったのが嬉しいですね！

ポルシェボクスターの友人に勧めてみましたが、オイル容量が９Lということで却下されてしまいました（笑）
ちなみにポルシェの純正オイルは化学合成オイルの老舗？であるモービル1ですので、ディーラでオイル交換しても1L2000円以下ということで、めちゃめちゃ高い某S社のAlfaromeo純正オイルとは大きな違いですよね！
最新のポルシェのオイル交換のメーカー推奨スパンが2万キロだそうです。ナラシ直後のオイル交換は基本的に推奨されていません。オーナーの方はもう少し早く交換されているとのことですが、、、
またポルシェ最新モデルではオイルレベルゲージなるものも無くなったそうです。まぁドライサンプですからオイル量に対してはそんなに厳密で無いですし、オイル量警告灯も付いてますので大丈夫そうですが、それにしてもALFAROMEO的に見れば画期的ですよね！
ただ、オイルゲージという唯一の穴を無くすることによってオイルが気化して逃げるスペースを徹底的に無くした、ということも考えられますね、、、

話が脱線しましたが、とにかくクルマのオイルは　純正が一番だと思います。純正を入れる限りパワーが出ないとか、ノーマル状態ではオイルが原因で壊れることは無いでしょうし耐久性に問題があることも無いと思います。
またモチュールですがオイルの中で唯一最高とも言い切れません。
世の中にはもっと良いと言われているオイルはゴマンとありますし、高価なオイルも沢山あります。TPOに応じてオイルを選択するという考え方もあると思います。結局モチュールだってセレニアだってそのへんで売っているフツーのオイルです。

ということでごちゃごちゃ書きましたがディーラに言わせると純正以外は保証の対象外ですし。私が入れているオイルは15W50とそもそも指定の粘度を守っていませんでの、よゐこはマネしないで下さいね！！（一応書とかないと怖いです。。。）
私のクルマは並行なんでそもそも壊れても保証がないですから;;;^^)