夏休みの第2弾は富士スピードウェイでの、ローカル耐久出場です。
まずは、Alfaなお仲間達と前の日からサーキット入りして準備をした後は、サーキット横の広場でキャンプっす。
おいらの156、お仲間のSpiderとルノーカングーが富士のすそ野に並んでスリーショット!それぞれのカラーが不思議に調和してます~(と思ってるのですが...)。ってこの雲の様子からすると、明日はちょっと天気が悪くなる予感がしますね~(^^;
まさにサーキットの前にテントを貼って来る明日の本戦に備えて夜までAlfa話し...じゃあなくって、実はたわいもない会話に話しが咲きます(^^;
まだ雨は降ってませんね~。その後はキャンプらしく花火とかやっちゃって夏休みしてました!(笑)
観客席の方からサーキットを眺めてみました。
富士スピードウェイはトヨタ様の資本が入りF1開催?向けて、9月16日から全面改修に入り、2005年の4月にまったく新しいサーキットに生まれ変わります。ストレートはそのまま新コースでも使うと思いますが、この景色も変わるかもしれません。
車にどっぷりだった小学生の頃、日本のサーキットの代表と言えば(自分にとっては)富士スピードウェイでした。日曜の午後にテレビ中継されるGC(グラチャン)では、引退された星野選手をはじめ、日本のレースの歴史に名を残すレーサーの方がバリバリ現役で活躍されている時代でした。
また1976、1977年にはF1グランプリが開催され、やはりここでも星野さんが一時3位!を走る激走、また純国産マシンであるコジマの出走、フェラーリの残念な事故などテレビ中継にかじりついていました。
その歴史あるコースの最後の年に自分が走れるなんて本当によかったと思います。
◆本戦の天気はやっぱり雨!...
今年はの夏休み期間は記録的に連日雨~。ごたぶんにもれず富士スピードウェイも雨でした!
雨のレースってとっても恐いですね~(^^;
ところで、この33ですが、Alfaな友人達と共同所有として年1~2回レースに出てます。
エンジンはまったくいじってません。足廻りは少しバネを短いものにしたくらいです。
で、モディファイの中心は軽量化です。といってもいらない部品を全部外しただけなんですけどね。
結果、33の基本的は走りの良さを際立たせる結果となっています。御存じの通り、33はボクサーエンジンを搭載していますので、その低重心、振動の無い特性などから運動性能に対してとても有利に思えます。
加えて、フロントのはストラットピポット同士を結ぶようにもう1枚の隔壁があるという2重構造となっています。隔壁の間にはバッテリやマスタシリンダなどの補機類が納まるという合理的な構造となっています。当然騒音に対してもとても有利なんでしょうね!
で事実、富士の1コーナーの入りのブレーキングは他のクルマ(今回は国産小排気量)に対してマジ25~50mくらいのアドバンテージを持っていると思います。
レース展開ですがこんな状況ですからクラッシュなども多く、何度もペースカーが入ることになり波瀾の状況のまま終わりを迎えます。
おいらは、終わりから2番目のドライバーを担当させていただいたのですが、多くなりはじめた雨、しかも後半オイルをかぶったフロントウィンドウで視界はまったくなし(^^;
めっちゃ恐かったっす~;;;^^)
ということで、最終ドライバーのGさんに託して7時間を走りきりゴール!
順位は別として;;;^^)無事に走り切れてヨカッたっす!
そんなこんなで、富士といえば雨!を身を持って体感(笑)する状況でこのオールドコースの最終体験となりました~
33耐久チームな皆様御苦労さまでしたm(_._)m
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前のエントリでもジャックジョンソンさん紹介していますが、ジャケも大雨!ということでの紹介でした〜