更に、ホントにBOSEサウンドシステムは装備されているのだろうか?(^^;
という疑問が生じてきました。
とにかく正規では搭載されていることは事実ですが、こっちは音が出ていないので.... こんなページを参考にするとCDチェンジャーとパワーアンプ、スーパーウーファーは後ろの方に搭載されているのが判ります。
http://www5.aol.co.jp/autos/news/backnumber/n200207/20020725-1.html
そこで、トランクの中を探ってみることに、、、、
◆トランクの中には
ありました、CDチェンジャーは簡単にみつけれらました。トランクの端っこに隠されてました。次にトランク奥上のグロメットを外すとリアのボードとの間にパワーアンプとスーパーウーファーを確認しました。
トランク上部左にあるパワーアンプです。金具によって釣り下げられてますね!
アンプ本体には放熱フィンがついていますが、その上には布団のようなもの(逆に室内に熱が伝わらないように?)で被われています。>放熱大丈夫??(^^;
また、コネクタ形状からすると、後つけ高級オーディオののパワーアンプのようにRCAコネクタ(金メッキとかね!)ではなく、流石純正(^^;、通常の車内配線と同じような材質の線材とよくありがちなコネクタっす。
こっちは反対側トランク上部右にあるスーパーウーファーです
スピーカの口径はBOSEらしからぬ大口径を使っているようです。これはよくある手段ですが、トランクルームをスピーカボックスに使えてるからのようです。上部はこっそり室内に向けられてます。
さすがに太いボルトでがっちり取り付けられてますね!
ちなみにスポーツワゴンのBOSEシステムはトランクという隔離された空間は無いのでこのような構造ではなく、BOSEお得意の小径スピーカーと共鳴BOXを持ったコンパクトな匡体が後ろサイドにビルトインされているようです。
ということで一安心。CDチェンジャーにはちゃんとCDが吸い込まれて生きます。ヘッドニットのスイッチを入れると、カチンとリレーの音がして、スピーカーからかすかなノイズが聞こえてきます。つまりパワーアンプはちゃんと作動しているらしいです。
でも音がでない...;;;^^)
◆ここまで調べて対策...
こんな情報を元にして輸入元に電話して対策を教えてもらおうとしましたが、オーディオの起動方法についてはその時点で現地に確認中とのことで判り次第連絡をくれるということで解決できませんでした。
しょうがないのでマニュアルを眺めている(^^;とヒントを2つ見つけました。
1. SIMカードと呼ばれる海外のGSM携帯ではあたりまえのICカードのスロットがあり差し込むことによって電話になる...
もしかしたら、SIMカードがないとオーディオも起動できない?という一瞬恐ろしい疑問も生じました!
SIMカードが入ってないって
2. ヘッド ユニットを最初に起動する際は“キー番号”を入れなければならない。車検入れに入っている紙切れがどうやらその番号だ。
ってことで、更に電話でそんな質問を輸入元ディーラにすると、とにかく持ってきてくれとのことでお伺いしました。が、その日は解決できませんでした。結果、オーディオを外してディーラに預けることになりました。
さて、オーディオを無残に外されて盗難にでも遭った風な156ですが、預けている間にコネクタなどを確認することが出来ましたので、テスタを片手にコネクタを調べ、 ネットの情報を探した結果、どうやらBOSEサウンドシステムにそのへんで購入したユニットをヘッドユニットとしてつかえそう...ということも判りました。後程...