さて、イタリア車の弱点の一つにそのひ弱な塗装があげられますよね!
おいらの156の塗料はDupont製とのことで、 国産の塗装にくらべてイタ/フラ車の 特にRosso系の色って退色が激しい色ですよね!
ちなみに、納車直前に某ディーラで塗装の修理に入った赤系の156が見てはいけないくらいたいへんなことになってるのを目撃しました...その状態は恐くて説明できませんm(_._)m
ということで、ボディコーティングを頼みました。
◆ガラスコーティングってボディーコーティング?
155のときも納車早々某大手ブランドの“ポリマーコーティング”なるものをしました。
そのせいかどうかは不明ですが、5年間経過しても色褪せはさほど感じられず、艶もある程度キープしてたような気がしますので、結果的によかったと思ってます。
んで、今回の156はディーラのおすすめもあり、“ポリマーコーティング”ではなく最近ブレーク?しているという“ガラスコーティング”にしました。
なんだかボディに“ガラス”の皮膜を塗装するということで“ポリマー”の耐久性が1年くらいに対して、3年以上!ということらしいです。
って、世間一般常識である『ウマイ話しにはウラがある』(^^;ってことで、話し半分?とは思いつつ、ディーラの方のお勧めに身をゆだねることにしました〜
身をまかせつつ。。。やはり気になるので。。。(^^;。
はたして“ガラスコーティング”とはどうゆうものなのか?....カタログによると“液体ガラス”を利用しているということで検索すると
http://crysta-riser.com/ > こんな商品あるようです
http://crysta-riser.com/jisseki.html > 実績では床がピカピカにできるみたいですね
http://www.tsudazuien.co.jp/hyousi.htm > 木製食器にしみ込ませて環境ホルモンの出ない食器:ガラスウッド
http://www.tsudazuien.co.jp/coat.htm > こんなすごいものらしいです
さらには、“ガラスコーティング 車”でgoogleなどで検索すると、具体的な施工業者さまのページに行くことができますね>けっこうたくさん種類があるもんだ....
結局“ポリマー”は有機溶剤で溶かした合成樹脂を塗布するのに対して、“ガラス”の方は水性溶剤で溶かした無機ガラスを塗布するようですが、下地造りがなかりの手間がかかるようです。
ある業者さまの主張によれば、有機溶剤がつかわれてないのでコーティング自体が塗装に影響することもなく、皮膜もポリマーのように合成樹脂ではないのでそれ自体が褪せて汚くなることもないとのことです〜
◆んで仕上がってきました!
それでは、コーティング前と後のしゃしんを..........って撮るのわすれてまし〜 ;;;^^)
言い訳>当然ツヤが増しましたが、新車ということもあり写真だと良く判りません....1週間後にまったく同じ条件で写真がとれるわけないですし...
と言いつつも、結果には満足してます。
ロッソの場合は(色によってはそれほど判らないかもしれません)本当にガラス皮膜をつくっている感じになります。但し、あまりにも平滑化されるため塗装の“風合い”?が失われている気がしますので好みでない方もいらっしゃるかもしれませんね!
まぁ3年もつかどうかは別として不精なおいらは“長もちする”とすればグッドです